DAINITE OR VIBRAM
DAINITE OR VIBRAM
Jun 12, 2009
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憂鬱な季節の訪れ… 雨…
…ですが、ダイナイトもビブラムも決して笑顔を絶やしません!
ニコッ
見習わなければ!!
今回、よくご質問いただく
ダイナイトソールとビブラムダイナイトタイプの違いについて、ご紹介!
<ダイナイト> <ビブラムダイナイト>
<ダイナイト>
1897年創業イギリスのDAINAITE社が作っているソール。
<ビブラムダイナイト>
1930年創業イタリアのVIBRAM社が作っているソール。
正式にはETONソールと呼ぶらしいのですが、
ユニオンワークスでは、ビブラムダイナイトタイプと呼んでいます。
この2種類のソール、大きな違いは3つ。(たぶん)
厚み ・ ラバーの質感 ・ ヒールやドットのデザイン。
まず、厚みですが、
ビブラムのほうが厚く、ドットの凹凸は控えめ
一方、ダイナイトは少しシャープですが、その分凹凸が出ているので
グリップ力はダイナイトの方が高いのではないかと思います。
厚みが何cmも変わるわけではないので
耐久性は、あまり変わらないでしょう。
・質感
ダイナイト → しっとり
ビブラム → カラッと乾いた感じ
「実際に御覧になれば、共感していただけるハズ!」
ダイナイトソールは、
エドワードグリーンやクロッケット&ジョーンズなどの
純正パーツとして採用されているだけあり、
サイズ表記、釘を打ち込む穴など、ディテールにこだわりを感じます。
(¥15750~)
ビブラムダイナイトタイプは
シンプルに作られている分コストパフォーマンスの高さを生み出しているのでしょうか?
(¥10500~)
雨対策にラバーソール!
どちらも、素敵な笑顔でお待ちしております。
ハーフラバーソールの6月限定サーヴィスも好評実施中♪
http://unionworks.blog118.fc2.com/blog-date-20090605.html
(工場 あおき)