ラバーソール編その2
ラバーソール編その2
Apr 07, 2014
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セパレートタイプに続き、ユニットタイプのご紹介☆
つま先からヒールまで全てが1パーツに繋がっているモノがユニットタイプ
#2021や#4014などソールが徐々に厚くなっていくモノから
VIBタンクユニットのようにセパレートちっくなユニット
リップルソールなど厚みが均一なモノも大きく分けるとユニットタイプひとつです。
ユニットタイプはアウトソールに縫い目が入らないのが特徴で大抵ダブルソールになっており
ミドルソールにステッチをかけてアウトソールは接着のみでつけます。
この様にヒール部分が空洞になっているパーツが多く
細い靴には付けられない事がございます。
ユニットタイプの魅力は軽快さと、比較的修理代を安く抑えられる所だと思います。
レッドウィングのアイリッシュセッターやダナーライトなど
アッパーとの一体感と履き始めから走れるような軽快さは
セパレートタイプでは、なかなか得られないのではないでしょうか。
WEBREPAIRからもユニットタイプへのソール交換がお申し込みいただけます!
現在、セパレートタイプのソールが付いている場合は、
ご希望のアウトソール(#2021等)に+ダブルソールも一緒にご購入ください。
ご質問があればご遠慮なくどうぞ!
ありがとうございました。
工場あおき