ぐだぐだ、時々マジメ
ぐだぐだ、時々マジメ
Jan 28, 2008
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水曜日に映画を観ました。今年初です。
映画館に足を運び、大画面で鑑賞するのは好きです。でも、いざ出かけてもタイムテーブルと合わないと『じゃあ、今度でいっか』と思い、そのまま上映期間終了ってパターンが多い事に最近気がつきました(気づくの遅かったなぁ…)。
上映館を調べる時、ついでにタイムテーブルもメモしておけばいいだけなんですけどね。それをせんのですわ、不器用ですから……単に抜けてるだけですけど。
まぁ、そんな事はどうでもよくて、何を観に行ったかっつーと《earth》です。
普段は映画も本もフィクションを好みますが、先日読み終えたアル・ゴア著《不都合な真実》の影響もあり鑑賞してきました。
あまりエコに関心があった訳ではありません。むしろ、自分が生きている間は大丈夫だろうぐらいに思っている非エコな奴です。普段、生活している中で、地球環境について真面目に考える機会なんてまず無いので(あくまで自分の場合はです)、『たまにはこんな休日もいいか』ぐらいの軽い気持ちで観に行きました。
で、観終わったら少しヘコみました。映画の内容は、滅びゆく自然環境や絶滅危惧種がこんなに…ってゆう人類への警鐘と、そこに描かれる風景や生命は、今もまだ存在しているとゆう希望。
考え方改めんとなぁ…ってのが観た後の率直な感想でして、そう思うようになっただけでも観て良かったかな、と…。
《不都合な真実》の中に、消費量を減らし もっと節約しようってパートがあり、そこに『物は壊れたら修理して 出来るだけ長いこと使いましょー』みたいな内容のくだりがあります。これは、よく耳にする3R(リデュース・リユース・リサイクル)ってやつですね。
それを思い出し『自分が携わってる仕事もエコに一役かってるのかな』なんて都合のいい解釈をしてみたり……んー、もう一度ちゃんと読み直そ。
とりあえず、暖房の設定温度を下げ、室内でもダウンベストを着用して過ごす……そんな休日、単純すぎですかね。
(BENCHMARK うえだ)