黒い靴
黒い靴
Jul 28, 2011
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下駄箱を開けると黒い靴だらけ。
カカト側から見たらどの靴が何なのか、他人には恐らく区別がつかないでしょう。
いや。
もはや自分でも分からなかったりする。
取り出してみて、今日履きたいのはこの靴じゃないんだよ。。。
なんて思うこともしばしば。
その原因はこちら。
同じメーカー、同じデザインの靴が・・・
気に入ったものがくたびれてくると同じデザインのものを買い足したくなるのです。
足に合った状態のものがしっかり揃っているとなんだか安心します。
細かく言えば、木型が違ったり、製造年代の違いにより
微妙にデザインが異なったりもしているのですが・・・かなり微差です。
物欲恐るべし。
お宝物の旧工場エドワードグリーンもちらほら。
いまや黒靴の虜になった自分も、昔は茶靴が好きでした。
茶色ってクリームで色の変化もつけられるし、使っていくうえでの経年変化がたまりません。
そんな思考を一変させたのが中川が某雑誌で語ったこんな一言。
「男は黙って黒のキャップトウ。」
おおー、なんと極端な! 自分だって他にもいろいろ持ってるくせに・・・
と思い、真に受けた訳ではなっかたのですが
当時ドレスシューズをかじりたての自分にはデイリーにもフォーマルにも使えるし
1足位持っててもいいかなと、最初の黒いドレスシューズを購入したのでした。
その後黒の奥深さにハマり、次々と増え続けた黒い靴たち。
それぞれに購入に至るエピソードが・・・
と言うより、
新しい靴を買う時って
自分に色々言い訳をして、買う理由を探しちゃうんですよね。。
次はどうしようかな♪ (笑)
( 銀座店 鳥海 )