それぞれの一足

それぞれの一足

Nov 29, 2024

少し前の話になりますが、ユニオンワークス創業30周年を記念して、ささやかなパーティーを開かせていただきました。

30年続く企業は、5,000社に1社ともいわれますが、

当社がここまで歩んでこられたのは、ひとえに関係者の皆様、そして日頃よりご愛顧いただいているお客様のご支援のおかげです。

まずは、この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

 

当日はスタッフ一同もばっちりドレスアップ。

足元も、各々自慢の一足で参加していました。

 

一部スタッフの足元をご紹介。

 

エンジニア・カスタマーサービス 柳

【GAZIANO&GIRLING】 Kensington

 

エンジニア・カスタマーサービス 下田

【EDWARD GREEN】 Berkeley

 

銀座店 滝口

【GAZIANO&GIRLING】 ChelseaⅡ

 

青山店 網本

【EDWARD GREEN】 Chelsea

 

エンジニア・カスタマーサービス 青木

【UNION WORKS】Albert Slippers 30th Anniversary Model 

 

新宿店 花田

【EDWARD GREEN】 Berkeley

 

最後に僭越ながら私の足元。

 

横浜店 山田

【EDWARD GREEN】 Asquith

この場でご紹介できなかったスタッフの靴も含め、ほぼすべてが英国製の靴で占められていました。

英国出張の際に購入したものや、ずっと欲しかった憧れの一足など、どの靴にもそれぞれの思い出が詰まっています。

 

かくいう私のアスキスも、ユニオンワークスに入社してすぐに購入した思い出の一足。

もう付き合いは10年以上になります。

 

入社当初に比べると、所有する足数も増えこの靴の出番も減りました。

しかし、節目節目の大事な時には、必ずこの靴と決めています。

 

パーティーに履いていくと決めてから改めて靴の状態を確認してみると、

あちこちに傷が。

色抜けも見受けられました。

 

自分にとってはこの傷の一つ一つが誇らしく、カッコ良く見えます。

そして何より、初心を思い出させてくれる大事な一足。

修理を繰り返し気がつけば10年以上私の足元を支えてくれています。

まさに自分の相棒です。

 

でもライニングの擦れ、これはカッコ良くないので、パーティー当日までに直すことに。

 

仕上がりはこちら。

磨きもかけたフレッシュな状態で当日を迎えました。

これからも末長くよろしくな相棒。

 

思い出の一足のメンテナンス。

是非ユニオンワークスにお任せください。

皆様のご利用お待ちしております。

 

最後までお付き合いいただき有り難うございました。

 

横浜店 山田