オトコのBlack Boots!
オトコのBlack Boots!
Nov 29, 2013
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ハセガワ’sウエストンサイドゴアブーツ。
いつも履いているのを目にしているのですが、なんだかふとカッコよく見えたのです。
茶色も魅力的でいいんですけどね、やっぱり黒に目がいってしまう。黒はユニオンではマストカラー。
販売している靴の色展開には、ほぼ黒入ってます。
この時期、改めて見るとお店には黒のブーツが沢山。黒のブーツといってもシルエットやデザインの違いで印象が変わるもんです。
冬場、ブーツをお探しの方に参考にしていただければと思います。
まずは、シュナイダーライディングブーツのパドックブーツ。
パンチドキャップがエレガント。
ブーツですけどシルエットが細身で、フィッティングはもちろんのことドレッシーさがたまりません。
少し足元をきちんと見せたいとき、冬場のボリュームのあるお洋服にはこれぐらいのバランスがちょうどよく思います。
筒がスッキリしていますので、裾幅が細いボトムにも邪魔になりません。
さらに、長めの筒が裾を被せた際に補正効果があり、シルエットがきれいに見えます。
ぜひ、お試しいただきたいブーツです。
お次はグッと変わって、トリッカーズのカントリーシリーズのサイドゴアブーツ。
カントリーシリーズはなんといってもこのボリュームのあるシルエットと迫力のある穴飾り。
存在感のある素材や柄にも負けません。
ゴア(ゴム)にも存在感のある古いタイプを使用。
カントリーシリーズの中では筒周りは比較的スッキリめなので、意外と裾幅細くても収まりがいいですよ。
あとはやっぱり脱ぎ履きのしやすさがいいですね。
続けてカントリーシリーズ。
別注を始める大きな原動力となったイミテーションキャップブーツ。
かれこれ随分再発注しておりますが、いまだに人気継続中。
甲にキャップトゥを模したステッチが2本配されただけのデザインですが、実際にキャップが被せてある物ともなぜだか見え方が違う。なんとも不思議な1足。
王道ブローグブーツほどうるさくない、プレーントゥほどさみしくない。それでもやっぱりカントリーブーツらしさは表現できる。
この辺が人気の理由のひとつだと思います。
カントリーの締めは王道ブローグブーツ。
なんだかんだいってもトリッカーズといえばやはりコレ。
茶系に目がいきがちなこのスタイルですが、黒だとなんだかシック。
黒ならではの視覚効果があるのでしょう。
モノトーンの服装が多い方にはおススメですし、足元を引き締めたいときには効果的です。
大トリはジョージブーツ。
我々もお気に入りのスタイル故、シュナイダーとトリッカーズの2ブランドでご用意しています。
この2枚の画像でどっちがどのブランドだかわかりますか?
これだけでわかったらかなりすごいですね!
ここで解った方もかなりすごいかも。
ここで解った方多いかもしれないですね。
正解は、ウインドウペーンチェックで履いている方がトリッカーズ。
無地のボトムで履いている方がシュナイダーでした。
羽根の形や、タンの長さなどが見えてくると分かりやすいですね。
最後はクイズになってしまいましたが、ジョージブーツはいろんなスタイルに合わせていただきやすいブーツじゃないかと思います。
つま先にデザインがあったりなかったり、シルエットが細身だったりボリュームのあるものだったり。
黒のブーツといってもいろんな表情がありました。
そしてなにより履いていくことによってその人らしさという表情が出てきます。
お気に入りのスタイルで、同じ黒でも自分だけのBlack Bootsを創っていくのも楽しいと思います。
「らしさ」が出るまで履くための必要な修理はお任せください。
・Schnieder Paddock Boots ¥126,000-
・Trickers Side Gore Boots ¥66,150-
・Trickers Imitation Cap Boots ¥66,150-
・Trickers Brogue Boots ¥66,150-
・Trickers George Boots ¥66,150-
・Schnieder George Boots ¥126,000-
セールストーク丸出しでしたが、ご容赦ください。(汗)
ブーツの購入をご検討される際の、イメージのご参考にしていただけましたら幸いです。
遠方のお客様、本日までのサービスもございますので、そちらもご利用いただくのはいかがでしょうか。
ご来店の際は是非いろいろとお試しになられてみてください。
渋谷店 花田