PURDEY
PURDEY
Nov 14, 2015
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先日ブログに挙げました、James Purdey & Sons。
ロイヤルワラントを3つ保持する伝統あるライフルメイカー。
スポーツとして楽しまれる狩猟の為の道具を扱うお店で、
そこに特化した衣料も扱っています。
とてもイギリスらしさを感じられるものなのですが、
文化の違いや、ファッションブランドではないこともあってか、
日本ではなかなか手に入りにくいものでもあります。
伝統のあるものでも、まだまだ広く流通していないものもあります。
そんな背景もあって、少量ではございますがコートとジャケットを3型、
販売の為ご用意いたしました。
まず1型目。
Dry Wax Cotton Fieldcoat
丁度ヒップが隠れるくらいの動きやすいジャケットタイプ。
素材はその名のとおり、ドライワックスというものを組み込んだコットン。
バーブァーのオイルドコットンと似た生地です。
こちらのドライワックスコットンはオイルドコットンにみられる特有の匂いは強くありません。
銃を構えても動きやすいように、袖周辺はゆったりとした作りになっています。
前を開けて羽織るように着ても様になります。
襟がしっかりしていますので、開けても閉めてもきれいな形です。
フードは取り外しが可能になっています。
背中にもこれだけのマチがありますので、腕の動きはストレスがありません。
ちなみにモデルの長谷川店長、身長174センチで、
オリーブがMサイズ、ブラウンがSサイズで着用です。
続いて2型目は、
Dry Wax Cotton Raincoat
1着目のフィールドコートと同素材のコートです。
先ほどのフィールドコートに比べ着丈は長く、
商品名のとおり、レインコートとして使いやすい形となっています。
動きやすいようにセンターにベントが入っています。
腕が長いトリウミ店長でも安心感のある長さです。
モデルのトリウミ店長は182センチ、Mサイズを着用です。
内側にもポケットなどがいろいろ付いています。
こちらはネイビー。
定番色ですね。
続いてのモデルは山田クン。
178センチでMサイズを着用。
レインコートにもハンドウォーマーポケットと、
大きめのフラップつきポケットがついて便利です。
ベントにもボタンがついていますので、
必要な運動量に合わせて調節できます。
こちらはオリーブグリーン。
ツイードのジャケット、デニム、トリッカーズの組み合わせはハマリます。
この手のオリーブグリーンは便利な色で、
汎用性が高いのでおススメです。
最後の3型目。
Ventile Cotton Fieldcoat
こちらはカーキグリーンという色。
オリーブより少し明るめといった感じです。
1型目のフード付きのもののもう少しすっきりとしたライトなデザインです。
こちらはベンタイルという生地を使用したもので、
簡単にいうと、コットンを超密に織って防水性を生み出した生地。
英国防相も取り入れている結構すごい生地です。
詳しくはまた今度。
以上の3型。
まずは着用の雰囲気をご紹介させていただきました。
毎度長くなりまして申し訳ございません。お付き合いいただきましてありがとうございました。
今回は着用イメージでしたが、
アイテムの詳細など、また後日アップしたいと思います。
本日より渋谷店にて販売いたしますので、よかったらお試しになられてみてください。
ラインナップは、
Dry Wax Cotton Fieldcoat
Brown / S
Olive Green / M
Dry Wax Cotton Raincoat
Brown / M
Navy / M
Olive Green / M
Ventile Cotton Fieldcoat
Khaki Green / M
All ¥180,000+TAX (¥194,400)
ちょっと大人の、そしてイギリス色満載のパーディーのアウターウエア。
機能性や素材など見れば見るほど面白いです。
ご来店の際にはぜひ実際にご覧になられてみてください。
サイズやカラーなど、店頭に無いものもいくつかご用意できるものもございますので、
お気軽にお尋ねください。
詳しくは、渋谷店 花田まで。
渋谷店 花田