DENTS

DENTS

Dec 06, 2019

先日、PantherellaののソックスAlan Paineのニットについて

実際に使用した感想の記事がありました。

今回はDENTSのグローブについて着用した感想をお伝えできればと思います。

まずはもう一度ブランドのご紹介を。

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DENTS

世界最高峰の手袋として知られるデンツの歴史は 1777年にまで遡ることができ、その後も確かな技能継承によって礎が築かれています。現在も昔と変わらない手袋作りが行われ、皮革の選定から始まり、カッティング、パーツ分け、縫製作業、ライニング付け、伸ばし、ラベル付け、そしてパッキング、各工程が終わる毎に注 意深く検査し、32もの工程を通過したもののみデンツの手袋となります。このデンツの手袋の特徴である フィット感は、マスターカッター(親方裁断士)の技 術と経験によるところが大きく、長年の訓練修行から 生まれたカッターの確かな目と、革を注意深くシェーピング(形作り)し伸ばしていくことが最終のフィッ ト感に影響します。その感触は「手袋をしたまま新聞 をめくることができる」といわれるほどです。1953年 にはエリザベスII世の戴冠式用手袋も手掛ける名誉を授かりました。

歴史のあるブランドですねぇ。

グローブ界のロールスロイスとも呼ばれるDENTS。

これほど絶賛されるにはきっと理由がある。

安い買い物ではないですが

一双は持っておかないと、と思い購入しました。

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こちらが私物のDENTS。

ブラックのディアスキン(鹿革)を選びました。

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手首にスナップボタンがつく仕様。

ブランド名と創業年の”1777”がゴールドの箔で刻印されています。

こういうクラシカルな刻印、大好きです。笑

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裏地なしのアンラインド仕様。

イギリス生産の”The Heritage Collection”です。

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指の間にはお馴染み、菱形のマチがあります。

このパーツがあることで指の動きを妨げることなく

ストレスフリーに着用できます。

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こちらのモデルは熟練職人によるハンドステッチ。

ミシンとは違いステッチが不揃いですが、その不均一さが手作り感があって魅力的。

一双、一双時間をかけて作られているんだろうなぁと想像します。

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実際にはめてみると

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フィッティングの良さにアンライニグであることも相まって

手のラインが綺麗にでて、素手よりも美しく見えます。

最初から柔らかい着け心地で指を動かしても突っ張ることはありませんでした。

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ただ、親指の短い私には少々指先が余ってしまいました。笑

しかしそこを考慮しても個人的に大好きな一双です!

ポップアップではペッカリーやディアスキン、シープスキンの定番品の他、

ドライビンググローブ等の変わり種もあるようです。

また、ライニングに使われるカシミアは定評のあるジョンストンズ製だとか。

ん〜ライニングありも欲しい。。。

私のように親指が少し短いが、ぴったりフィットをお求めの方には

ユニオンワークスで取り扱いしておりますスウェーデン発の

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”HESTRA”(ヘストラ) をオススメします。

手の甲周りや、指の1本1本が細くとても美しいシルエットに作られており、

フィット感が抜群に良いです。

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今週末、横浜店でのポップアップではこれらの商品を一緒にご覧いただけますので、

ぜひ見比べ、着け比べていただけたらと思います。

DENTS も HESTRA も最高級のグローブ。

なかなか無い機会ですのでぜひお越しくださいませ!

これから年末に向けて日に日に寒さが増していきます。

とっておきのお気に入りグローブを身に着けて冬を楽しみましょう☆

ポップアップイベントの開催日程です。

12月7日(土)8日(日)

ユニオンワークス横浜店にて

全日共に12時~20時までの営業となります。

皆様のご来店お待ちしております。

ありがとうございました。

横浜店 シン