パンセレラ ロングホーズが入荷しました。
パンセレラ ロングホーズが入荷しました。
Oct 17, 2020
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本日はパンセレラのロングホーズのご紹介です。
昨年の12月、ポップアップイベントでご紹介をしたパンセレラ。
様々なソックスが所狭しと並び、インポートならではの発色の良さが際立ちました。
パンセレラはイギリスの高品質なソックスと言えばという存在で
糸の質、糸の拠り方にまで拘って作られています。
一つのソックスブランドの商品をずらっと見られる機会も滅多にないこともあり
おかげさまでイベント期間中は大勢のお客様にご来店頂き大好評とイベントとなりました。
その中でも一番の人気商品だったのがウールのロングホーズです。
パンセレラのロングホーズを手に取るお客様が口々に
「国内だとパンセレラのロングホーズが意外と手に入らない。」
と仰るので少し調べてみました。
するとインポートソックスはロングホーズが主流かと思いきや
国内での販売シェアは圧倒的にハーフ丈が人気のようです。
ロングホーズユーザーとしては少々寂しい結果でした・・
実際、この安定感に一度慣れてしまうとハーフ丈には中々戻れません。
私は夏場以外は段々とウールのロングホーズを履くようになりました。
(主にドレスシューズ着用の際でスニーカーの時などは別です・・・)
夏はやはり汗をかきやすいので吸湿性に優れたコットンを選んでいます。
それ以外の季節はウールなのですが、
ウールを選んでいる点としては先ずは伸縮性の良さです。
着圧が強い靴下が苦手なのでコットンよりも伸縮性の良いウールは
ホールドはしつつも足に跡がつきにくい特徴があるように感じます。
そして色落ち。
コットンは使っていくと、つま先と踵が徐々に白っぽくなりますが
ウールの場合はほとんど色に変化が無く、くたびれた印象になり難い点も気に入っています。
だんだんと生地は擦れて薄くなるので透けてこないように交換時期の注意は必要ですね。
パンセレラのソックスには「つま先」「土踏まず」「足首」「筒」「トップの口ゴム」
と主に5か所に織りなどによる独自の工夫がされていてその履き心地を実現しています。
少し大げさに表現すると、履いているのを忘れてしまうような感覚です。
やはり価格は安くは無いので毎日のソックスをすべてパンセレラで揃えるのは少々大変ですが
素材、色味、履き心地の点で価格に見合う品質のソックスです。
今回の入荷はSサイズのみ。
対応サイズはおよそ25cm~27cmくらいまでです。
商品にはUK6-7とありますが、8hの私が履いてもつま先の窮屈さも無く
総丈も問題ありませんでしたのでほとんどの方がSサイズで合いそうです。
展開カラーは
ブラック
チャコール
ダークブラウン
ワイン
ダークブルー
以上の6色展開です。
3,800円+税
中でも1番のお勧めはダークブラウン。
赤味の少ないブラウンにグレーが混ざった様な一言では表現しきれない繊細な色合いです。
この辺りの色の表現というのは、国の違いによる風土の差でしょうか。
どの色も素直にイメージする色とちょっと違って独特の深みがあります。
これもインポートソックスの大きな魅力の一つですね。
数量が限定されているため、銀座店、横浜店、WEBSHOP のみでの展開となります。
是非お気に入りの靴に合わせる勝負ソックスとしてお試し頂けたらと思います。
( 銀座店 鳥海 )