ミュージックバックのハンドステッチ
ミュージックバックのハンドステッチ
Jul 31, 2012
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- Rutherfords
5月に限定入荷したフルハンドソーンのミュージックバック。
黒と赤茶で入荷しましたが、すでに完売。。
ですが、実はたったひとつだけ!その際には無かった焦げ茶が入荷です!!
ミシンステッチとハンドステッチ。
いったいどのように違うのか改めて見てみましょう。
まずはミシンステッチ。
キレイに整列していてスマートな印象です。
安定して作られた製品。といった繊細な雰囲気。
そしてハンドステッチ。
菱形にあいた下穴を一目一目縫い上げていきます。
糸も太く、糸目も斜めに入るので表情があり、力強い印象です。
文字通り、ハンドメイド感が漂いますね。
(縫うのに時間がかかるため、工賃も高くなってしまいます・・・)
ミシンとハンド。どちらが優れているということではなくそれぞれにメリットがあります。
ミシンには上糸と下糸が有るので、表と裏でステッチの太さや色が変えられます。
ピッチも自在ですし、長い距離を安定して縫うのに適しています。
対してハンドでは2本の糸が交互に裏表を通るので、裏と表が同じ糸色になります。
麻糸にロウ等を染み込ませるため糸どうしが滑らず、
1か所が擦り切れてしまっても、ほつれが広がり難いようになっています。
現在各店に揃っている在庫に関しては、耐久性が求められるハンドル、ストラップの付け根はハンドで。
それ以外のハンドル部と外周の縫いはミシンでの仕上げになっています。
(何度かマイナーチェンジをしているため、一部在庫でハンドル付け根がミシンのものがございます。)
それぞれ好みが有るかとは思いますが、レアなフルハンドソーンのミュージックバック。
1個のみですが、銀座店にて取り扱っています。
お値段は他の在庫と同じく
¥54,800-
SOLDOUT!!!
フルハンドの重厚感がたまらん!!
というお客様、急いで銀座店へお越しください♪
( 銀座店 鳥海 )