Tricker’s ソール交換
Tricker’s ソール交換
Apr 06, 2022
本日水曜日、ユニオンワークスは定休日です。
お気を付けください。
今回ご紹介するのはトリッカーズのBOURTON(バートン) 大きめの穴飾りや丸みを帯びたトゥシェイプ、コバの張り出し、厚みのあるソールは特徴的で
カントリーシューズのアイコニックなモデルとなっております。
現在は様々なソールで展開されていますが、
お持ち込み頂いたのはレザーソールが使用されたもの
レザーソールのメリットは
足馴染み、通気性が良い事。
つま先のスチールやハーフラバーなど、
オプションで補強できるため幅広い用途対応可能などが挙げられます。
デメリットは雨の日などソールから水が侵入し易い、グリップ力が少ないなどです。
これらのデメリットは前述のオプションでカバーできますが、初期費用がかかります。
ラバーソールの場合、
水に強く、滑りにくい、コストを抑えられることがメリット。
ソールの反り返りや足馴染みが遅い、スチールなどのオプションは付けられない、
通気性が悪いことがデメリット。
つまりレザーソールの逆ということになります。
お客様ご希望はとにかく滑りにくくしたい。スニーカーみたいに履きたい。
ハーフラバーという選択肢もありましたが、クッション性やグリップ力が足りない。
ご相談の上こちらのソールに交換することになりました。
Vibram#4014
Vibram#8377ととても似ていますが異なる物。
Vibram#8377は軽量に特化しておりより軽いです。
Vibram#4014は比べると重くはなりますが耐久性は上がります。
⇩こちらのブログではVibram#8377をご紹介しております。
交換後はこちら
接着の相性を良くする為、ラバーのミドルソールを一枚挟みました。
クッション性もグリップ力も上がり歩きやすくなったのではないでしょうか。
レザーソール、ラバーソール各種全てに特徴があります。
お客様のご希望に沿えるものがきっとあると思いますので是非ご相談下さい。
皆様のご利用お待ちしております。
ご紹介したBOURTONと同モデルセール中です!
https://unionworks.stores.jp/items/51d637ab62d7d5667e000080
最後までお付き合い頂き有り難うございました。
青山店 横浜店 山田