どの位減ったら修理に出す?

どの位減ったら修理に出す?

Feb 04, 2009

 

P1040476.jpg 

 

12月に出来なかった自宅と職場の片付け。

ずるずると1月が過ぎ、ついに2月になってしまいました。

 

今週の水曜日。

日々のローテーションからちょっぴり外れ気味の靴達を一気に磨いてみることに。

こうやって見ると色もみんな黒、似たような靴ばっかり。。

微妙なデザインカットの違いなんかにこだわってしまうんですよね~。

 

 

 

一足一足磨きながら見ていくと。。。

 

あらら。

 

結構修理しなければいけない靴がちらほら。。

医者の不養生にならないように気をつけなければいけませんね。

2月こそは手持ちの靴をいつでも履けるように準備しよう!!と、決意。

 

 

と、言うわけで今日はつま先かかと。

意外に分かりにくい修理に出すタイミングはココ!!というのをご紹介します。

 

 

まずはつま先。

 

 

P1000499.jpg 

 

二層に分かれた下の層が薄くなって上の層にもうじきかかりそうです。

上の層はウェルトといい、オールソールをする際に使用します。

痛めてはいけませんので要注意。

革、ゴム、スティールでの補修で¥2,100~です。

 

 

 

そしてかかと。

 

P1000471.jpg 

 

こちらも一番下の層がもうじきなくなります。

このくらいで新しいパーツに交換しましょう。

写真のようなパーツからラバーヒールまで色々なタイプがあります。¥3,150~

 

詳しくはユニオンワークスHP、Repairのコーナーfor Gentlemenをご覧下さい。

 

 

 

皆様も下駄箱の靴を見直してみてはいかがでしょう?

こんな靴あったな~、まだまだ使えるじゃない!!

なんてこともあるかもしれません。

 

 

 

( 青山店 鳥海 )