映画“インディ・ジョーンズ”にてハリソン・フォードが着用されていたとされるインディーブーツ405。

10年ほど前に購入されたという一足。

擦れやキズが味となり、いいエイジングです。

それでは見ていきましょう。

ソールが剥がれてしまい、最近は履いていなかったみたいです。経年によりステッチが切れてしまいこのようになってしまったのでしょう。

つま先、

かかと、

ソール、

それぞれ擦り減りが目立ちますので、このタイミングでオールソールしましょう。

仕上がりがこちら。

Ridgeway Soles

リッジウェイソールで交換いたしました。

ソールのパターンはアウトステッチよりも内側に控えられているため、サイドから見た際に靴のデザインに影響を与えにくいです。

ソール、ヒール共に独特なパターンの形状と溝によってクッション性があるので、よく歩く方にはオススメです。

(靴の形状によっては使用できない場合もありますのでご相談ください。)

最後にヒモを変えて完成。

修理前よりも引き締まった印象になったのではないでしょうか。

今回はリッジウェイソールで交換いたしましたが、他にも多くのラバーソールをご用意しております。

ご希望の雰囲気に合わせてお選びいただけたらと思います。

ソールの種類や仕様について、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

また、他にもオールデンのお修理をご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

ご来店お待ちしております。

ありがとうございました。

青山店　網本