UNIONWORKSが英国製にこだわる理由
UNIONWORKSが英国製にこだわる理由
Aug 07, 2012
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- SHOE CARE
数年前より
オリジナルのケア用品を作ろうという意見がありました。
なかでもブラシはシューケアの代表的なアイテムであり
自分達が欲しいモノでした。
何処でどんなブラシをつくるのか?
みんなで話し合いました。
毛の種類は?
ロゴデザインは?
焼き印 ‥ プリント ‥ 彫っちゃう?などなど
小さな会社なので、グラフィックデザイナーなどには頼みません。
様々な経歴なもつスタッフが、昔取った杵柄で
理想のイメージをカタチに変えていきます
悩んだ挙げ句
一時は、国内のブラシ屋さんにお願いしようかと考えました。
日本人は勤勉です。
残業も進んでします。
きっと注文すれば数週間、長くても2~3ヶ月で仕上がるでしょう。
日本の文化も食事も、匂いも大好きですが
UNIONWORKS は英国製にこだわりたいと思いました。
過去の経験から、イギリスで何かをゼロから作る事の大変さを知っていましたが
オリジナルブラシをつくる意味をさがしたいと思いました。
日本製のブラシは、しなやかで毛の密度も高く上質なブラシですが
イギリスのモノには独特の、何というか
真面目過ぎない格好良さがあると思います。
ひとつひとつの色の違いや、溝の深さ
表面に塗られた、ニスの気泡の多さ (笑) などなど
日本製品では、はじかれてしまいそうですが
実際は使い易く、味わい深く変化していく物ばかりです。
近頃、日常生活で使う”モノ”にフォーカスした雑誌を、よく目にします
機能性が高く便利な道具は、素晴らしいと思いますが
そのモノが好きで、使いたいから使う
つまり
このブラシが好きで、使いたいから靴を磨く☆
というのが 理想の道具 だと思います。
ブラッシングを日常の愉しみにしてみては、いかがでしょうか?
UNIONWORKS Original Brush (Standard) ¥1,260
(工場あおき)
通信販売も承っております☆
ご希望の方はコチラのEメールアドレスからお申し込みください。
宜しくお願い致します。